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特集徳島ラーメン・徳島の戦後の食文化が生んだ徳島中華そば
徳島ラーメンとは 徳島ラーメンおすすめ店 中華そばへの想い 地図でお店をさがす

徳島ラーメンとは

地元徳島では「中華そば」「支那そば」と呼ばれているラーメンを、ご当地ラーメンとして「徳島ラーメン」と名付けられたものです。

豚骨ベースに醤油等のタレを加えた濃厚なスープに、中細ストレート麺を使用しているお店が多く、見た目は茶系のものから、黒に近い濃い茶系が近年増えている一方、小松島市周辺では、昔から白色に近いスープが主流だったりするなど、地域、お店によって独自のこだわりがあります。具はバラ肉を甘辛く煮込んだものが、焼豚の替わりに乗っているお店も多い事も特徴のひとつです。 また、見た目ほどこってりした味ではなく、意外に後味がすっきりしていると驚かれる方もいらっしゃいます。

食べ方としては、生玉子をトッピングする方も多く、濃厚な甘辛いスープに絡ませると、白いご飯が欲しくなる方もいらっしゃるでしょう。たいていのお店のメニューに「めし」があります。ご飯好きの方は、一度は一緒にご注文してみて下さい。

もともとご飯のおかずとして食べられていたので、1人前(メニューでは「小」と呼ぶことが多い)の場合、麺の量は他県のラーメンよりやや少なめなことが多いのですが、プラス50円~100円で大盛りにできるのお店がほとんどです。


ふく利沖浜店 /徳島市沖浜
ふく利 沖浜店 中華そば 肉玉子小
ふく利 沖浜店店内
若い女性がひとりもで入れる本格派徳島ラーメン

「ふく利」といえば県内外で多くの取材実績があり、ご存知の方も多いでしょう。様々な物産展やフードテーマパークに出展し絶大な人気を博している、押しも押されぬ有名店です。

沖浜記念館ビルの1階にある「沖浜店」は、店舗横の昭和の香りのする強烈なインパクトのある看板が目に付くのですぐにわかります。そして、店内へ入るとレトロな雰囲気残しつつも、和風モダンなテイストを取り入れBGMもジャズを流すなど、若い女性が一人でも落ち着けるような空間になっています。サイドメニューも充実していて、ご家族連れが多いのも特徴です。

しかしこの店の本領といえば、やはり評判どおりの味でしょう。まろやかなスープと程よい歯ごたえの麺との絶妙なバランスが数多くのファンを惹きつけています。ここの中華そばを食べてから徳島ラーメンにはまったという方が多いのもわかる気がします。

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岡本中華 /小松島市中田町
岡本中華 中華そば 肉玉子大
岡本中華 先代と二代目
徳島ラーメンのルーツは乳白色の絶品スープ

創業より半世紀以上の老舗中の老舗の名店です。
その歴史は戦後に遡り、チャルメラを鳴らして屋台を引いていた頃から地元の人々に愛され続けています。

豚骨ベースの醤油味なのに、白色の見た目のスープは、コクがあるのに、飲み干せてしまうくらいあっさりしています。独特のスープは、初代より伝わる秘伝のレシピによるもので、他では決して真似することのできない深い味わいを堪能してください。

二代目、三代目とも「初代の味を頑なに守り続けているだけ」と、いとも簡単におっしゃっていますが、おそらく一番難しいことをやってのけているからこそ、暖簾を守り続けることができるのでしょう。

「岡本」を代表格とする白色のスープは、小松島系(白系)と呼ばれ、この味が「徳島ラーメン」のルーツというのが定説となっています。徳島ラーメンを語るなら、まずはココに訪れて下さい。

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王将 /吉野川市鴨島町
中華そば 王将 チャーシュー麺
中華そば王将 ご主人と奥さん
分厚いチャーシュー食べたさに行列ができるお店

県外の方が「王将」という名を聞くと、餃子で有名な某チェーン店を思い浮かべると思いますが、徳島ではこちらの「王将」を指すのが当たり前。

徳島市内から約30分ほど西に向かった鴨島駅の近くにあるこの店は、曜日を問わず行列になることが多い。

人気のチャーシュー麺は、分厚いチャーシューが麺を覆い隠すほどで、徳島市内や香川県にも熱狂的なファンが数多くいます。

スープは豚骨ベースながら、鶏がらと薄口醤油の味が利いた独特の中華そばです。丹念に作られたこだわりの味と、割安感充分のボリュームは、お客様に満足していただきたいとの思いにあふれた、ご主人の心意気の表れです。

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